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面白いマンガの構造論 ネームできる講座

Course by

ごとう隼平

研究され尽くしたマンガのネームの書き方を、惜しみなく公開します。型を身につけ、心を動かす物語を作りましょう。

動画本数

183本

再生時間

22:28:15

学習時間

205:28:15

購入期限

無し

視聴期限

無し

お知らせ

無し

面白いマンガの構造論 ネームできる講座

物語の型・作品のテーマ・キャラの立て方・・・漫画家として10年間、ストーリーの研究家として10年間の研究の末にたどり着いた『マンガのネームを描くエッセンス』を1つの講座にまとめています。 ※本講座は東京ネームタンク『ネームできる講座』の動画講座と同一内容となります。 ※本講座は動画のみの講座となります。

この講座のポイント

32ページの読み切りマンガを作れる

マンガを描いたことがなくても、アイデアがゼロでもOKです。講義を1つずつ進めていけば、必ず32ページの読み切りマンガができます。完成したマンガは、賞に応募したり、作品として発表したり、自由に活用してください。

マンガ家10年分の経験値が手に入る

講師を務めるのは、元マンガ家のごとう隼平。大手出版社の編集部に通いながら10年間かけて得た経験をベースに、100人以上のプロ漫画家と研究した知見を、23時間分の動画で余すことなく解説します。独学では10年以上かかる知識を当講座で手に入れてください。

物語の力で作品のファン ができる

自ら電子書籍を作成して販売したり、WEB上で作品を公開しながら企業案件をこなすような稼ぎ方まで、マンガ家の可能性はつねに拡大し続けています。「絵が描ける」だけでなく「物語を描ける」ようになることで、より広い世界観を伝えられるようになり、作品の強力なファンが付くことも。

以下のような内容が学べます

自分の創作エネルギーはどこにあるのか

そもそも自分がどういう作品を作りたいのか、どういう作風が向いているのかという創作タイプを診断できます。憧れの作品を参考にしにくかったり、やりたいこととできることが噛み合っていない、など、もどかしい悩みの理由に気づけます。

作品のテーマはどう決めたらいいのか

自分の創作タイプにもとづいて、自分ならではの作品を描き切るためのテーマの見つけ方を解説します。心の中にはあるけれどなかなか言語化することの難しいテーマという抽象的概念を、しっかりと言語化できるようになる、簡単なワークを用意しています。

キャラクターを立たせる方法

より多くの人に読まれる作品は、必ずその作品を代表するキャラクターが存在します。商業作品では「キャラが立つ」ということがとても重視されますが、実際にどうすれば「キャラが立つ」のか、分かりやすい解説とワークでしっかりと身につけます。

ネームを作る前の準備

マンガのストーリーの骨格となるネームを、いきなり作ろうと思うと躓きやすいです。プロットからネームに変換するまでの間に、さらにいくつかの段階を踏むことで、無理なくストーリーの流れを点検しながら、最適なネームを検討していきます。ネーム作りの補助となるテンプレート資料を用意しています。

起承転結だけじゃない、物語の5大要素

面白いマンガを作るために欠かせない、5つの要素についてお伝えしています。1つ1つの要素を順番に整理していくことで、噛み合っていなかった設定の辻褄が合うようになり、本来伝えたかったことはブラさずに、誰が見てもバランスの良い、わかりやすいストーリーに整えることができます。ヒット作品へグッと近づく調整方法を身につけましょう。

魅力的なプロットをコマワリに起こす

自分の描きたかったストーリーを、コマワリに起こしていく技術を学びます。コマにある3種類の役割を知り、的確に選び分けることで、読みやすいコマワリを作る方法を身につけます。読者の感情を揺さぶり記憶に残るマンガを仕上げていきましょう。

講座カリキュラム

第0部

はじめに

001 講座について 002 東京ネームタンクについて 003 扱うネームについて 004 講師の自己紹介 005 ネームできるシステム

第1部

テーマとキャラクター

006 ネームに必ずあるもの 007 なぜネームにするのか 008 テーマを掘り下げる 009 創作タイプ「排出型」 010 伝えたいことはあるか 011 テーマ作りのハードル 012 時代に対するスタンス 013 自分を探すヒント 014 親友メソッド 015 創作のエネルギー 016 萌えとはなにか 017 スナイパーライフル 018 萌えの具体化 019 キャラクターについて 020 キャラとストーリー 021 キャラ立てとはなにか 022 キャラが立つ瞬間 023 キャラを立たせるもの 024 主義とはなにか 025 キャラ設定について 026 キャラが動き出す 027 主義の具体例 028 コンプレックスの今 029 登場キャラの数 030 主義を連想から作る 031 萌え型の例と注意点 032 主義は具体的に 033 辞書をめくろう 034 面白い・新しい主義 035 等身大の主義 036 叶ってなくていい 037 主義は変わりにくい 038 主義は魅せ場になる 039 性格・性質を決める 040 キャラを好きになる 041 主義と性質の混同 042 二次創作の応用 043 キャラを立てるには 044 キャラ立ての例題 045 キャラ立て練習 046 キャラ立てのヒント 047 キャラ立て練習帳 048 キャラクターまとめ 049 第一回講座まとめ

第2部

起承転結と5つの要素

050 ストーリーの真髄へ 051 ネームの仕様 052 プロットについて 053 ミニネームについて 054 記憶について 055 起承転結 056 盛り上がり曲線 057 盛り上がり曲線注意点 058 用語解説エピソード 059 用語解説ドラマ 060 ドラマについて 061 時代の流れを知る 062 転・クライマックス 063 クライマックスの語源 064 結・エンディング 065 起・情報 066 情報/ジャンル 067 情報/舞台 068 ファンタジーのコツ 069 情報/キャラクター 070 キャラ立ての注意 071 情報/関係性 072 情報の伝え方 073 なぜ情報は必要か 074 伝える情報の選び方 075 承の分量 076 企画の核 077 コレドナ感とはなにか 078 コレドナ感の具体例 079 コレドナ感の実践 080 コレドナ感のヒント1 081 コレドナ感のヒント2 082 コレドナ感のヒント3 083 コレドナ感の種類1 084 コレドナ感の種類2 085 パッケージ感とは 086 パッケージ感の必要性 087 ウリとはなにか 088 〇〇マンガ 089 ストレス対策について 090 主人公になりたい感 091 ストレス系作品 092 コレドナ感の量産1 093 コレドナ感の量産2 094 5つ目の要素 095 したいことの大切さ 096 チェックポイント 097 したいことの工夫 098 したいこと作り方1 099 したいこと作り方2 100 したいこと作り方3 101 したいことの例題 102 主人公の好感度 103 ストーリーとはなにか 104 物語の規模の調節 105 承の展開 106 5つの要素まとめ 107 シートの使い方 108 ピーマン例題 109 ヒアリング

第3部

コマワリ・演出を理解する

110 起承転結おさらい 111 過去回想について 112 おさらい続き 113 感情のつながり 114 コマワリとはなにか 115 原作と演出 116 物語とはなにか 117 人間の営み 118 コマの役割 119 エピソード単位では 120 作品単位では 121 できごととはなにか 122 必要な情報とは 123 感情の演出タイプ 124 共感型と興味型 125 共感興味型 126 語り方の種類 127 感情の伝え方5種 128 セリフは添えるだけ 129 演出家の心得 130 ここまでのまとめ 131 3段組み4段組み 132 9種類のコマワリ 133 最少構成の3コマ 134 アイレベルは肩位置 135 標準レンズの話 136 大ゴマの考え方 137 大ゴマとはなにか 138 いい絵とはなにか 139 絵になる5系統 140 絵にならない絵 141 絵にするアレンジ 142 つなぎの小コマ 143 コマワリ進め方 144 異世界転生桃太郎 145 目線キャラとは 146 目線キャラの変更 147 切り替えの考え方 148 切り替え方法5種 149 心のときめき 150 感情のオリジナリティ 151 名セリフと名シーン 152 このあとの進め方 153 配分セルフチェック

第4部

面白くする技術

154 面白くする技術 155 似た感情を省く 156 似た感情の応用 157 会話させない 158 なるべく絵にする 159 カットバック 160 コレドナ感の追加 161 追加の大注意 162 連載への応用 163 会話劇の対策 164 会話を楽しく見せる 165 萌え4コマ理論 166 クライマックスとは 167 みんなの感動 168 よくある感動 169 1種目の感動 170 ターミネーター2 171 意外性の作り方 172 ミニマムな意外性 173 面白いとはなにか 174 2種目の感動 175 3種目の感動 176 解放・カタルシス 177 感動を確かめる 178 感動とはなにか 179 クライマックスの感動 180 存在とはなにか 181 極夜行 182 第4回講座まとめ 183 終わりに

ポートフォリオ

TEACHER

ごとう隼平

東京ネームタンク代表・講師

Biography

東京ネームタンク代表・講師。漫画家として小学館・サンデー編集部にて活動。 2010年より『銀塩少年』(小学館・全4巻)を連載。デビューから連載終了後まで10年以上に渡り商業マンガの制作ノウハウを研究。エンターテイメント作品に共通する要素と原理を精査し、ネームの構造論を確立。2015年、マンガストーリー専門の教室・研究室として「東京ネームタンク」を創設。株式会社コルク最高コンテンツ責任者

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¥99,800