自分でVtuberとして活躍する場合でも、自分がVtuberを制作して提供する場合でも最初にやるべきことは「競合調査」です。Vtuberは既に成熟市場であり、これから参入し活躍したいと思うのであれば自分にしかないUPS（ユニークセリングポイント）を明確にする必要があります。

キャラクターデザインをする際にはキャラクターに必要な要素を書き出し、それにしたがって何パターンかラフ画を描き進めていくことになります。どのようにキャラクターの要素をイラストに落とし込んでいくかを考えていきます。

Vtuberモデリングは凝ろうとおもえばどこまでも凝ることが出来るため、ある一定の水準を決めて松竹梅の3つのプランで管理するとクオリティと工数のバランスが取りやすくなります。実際にどの程度を梅、どの程度を松に設定するのかを見ていきます。

Vtuberデビューを果たすにはイラストとモデリングのほかにキャラクターロゴが必要であったり、人によってはデビューグッズを用意したいという方も出てきます。これらを外注してもいいのですが自身で作ることによってクリエイターの自力も付いてきます。ロゴやグッズの作り方をお話します。

本講師は今回のVtuber制作本出版までに300体以上のVtuber制作、50以上の法人依頼、100人以上の生徒輩出に関わっています。実際にVtuber制作だけで食える人、Live2Dモデリングだけで独立した人を育てたから分かるVtuberに関わる仕事の種類と収入についてお話します

クリエイターなら誰でも一度はやってみたいと思う「自分の本を出す」という夢。出版にはいろんな出版があり、今回のように一般書店に並ぶ商業出版じゃなくても出版は可能です。ではどうやったら商業出版出来るのか？商業出版以外にはどんな出版方法があるのか？についてお話します。