『桐ヶ谷式グリザイユ塗り』セミナー
桐ヶ谷真
『桐ヶ谷式グリザイユ塗り』は、形と明暗のみに集中出来るグリザイユ塗りと、自分が選んだそのままの色で重厚に塗りこむ事が出来る厚塗り、この二つを融合した「スピード」「安定」「クオリティアップ」な塗り方です。一緒に楽しく上達していきましょう!
開催日時:
3/21 11:00 -
実施時間:
120分
開催場所:
Discord
購入期限:
2025/03/21 12:00
視聴期限:
アーカイブ動画あり
お知らせ:
無し
この講座のポイント
形が狂う・色が濁る・時間がかかる、そんな厚塗りの難しさを補い、より早く、上手くなる
少しずつ形を整えていく厚塗りは、完成系が中々見えてこない事も多いです。先に明暗や形を仕上げられるこの塗り方では、塗りこんでいる内にラフのイメージと変わってしまったから修正をしなくては…という事が少なくなり、結果完成が早くなります!
ラフの完成度が上がり、イラストのクオリティがあがる!
厚塗りの場合、カラーラフ等ではクライアントとのイメージ共有が難しい場合が多いですが、この方法を使えば、立体感や顔の塗りこみ等も含めイメージの共有を行いやすくなります。
厚塗り初心者の方でも始めやすい!
この方法では、色彩と明暗と立体感の調整を同時に行う必要がなく、立体感にのみ集中が出来る為、厚塗り始めたてでも混乱し辛いです。さらにモノクロ→カラーにする段階も、ベースのカラー部分や塗りこみ時には通常レイヤーを使用する為、色を直感的に選びやすくなっています。
以下のような内容が学べます
モノクロで形を整えていく時の注意点
この方法では、モノクロイラストと色を載せたレイヤーを合成します。そのため、影感としてのモノクロイラストを制作する必要がある為、その塗り方のポイントを開設
ラフの印象を変えずに塗りこむ為のテクニック
ラフ時の顔の形や表情の印象を変えずに塗りこんでいくための方法を解説。塗りこむとラフよりも固い印象になってしまう場合の対処法も紹介していきます。
色選びのコツ
塗り重ねても濁らず華やかに見える色選びのポイントを解説。透明感の出る色配置のワンポイントも話していきます。
立体感が出ない…そんな時は
塗り重ねても塗り重ねてもなぜか立体感がでない…、厚塗りだと起こりがちなそんな悩みの対処法をご紹介。
厚塗りで早く描くコツ
時間がかかりがちな厚塗りを、短時間で仕上げる場合の方法を解説。長時間かけて塗りこむ場合の絵と、短時間で完成させる絵の、工程の違いもご紹介します。
PSDデータ配布
講座に使用したイラストデータのPSDを配布致します。実際に桐ヶ谷式グリザイユ塗りで塗ったイラストのレイヤーが見られます。
事前質問を募集中!
セミナーへの質問を受け付けています!
頂いたご質問は当日に可能な限り回答させていただきます。 * ご質問はお時間の関係などで、必ずしもセミナー内で回答されるとは限らないことをご了承ください。
タイムテーブル
タイムテーブル
1 自己紹介と厚塗りについて 10分
2 従来のグリザイユ塗りと桐ヶ谷式グリザイユ塗りの違いの解説 10分
3 実際に桐ヶ谷式グリザイユ塗りを行っている様子を見る 20分
※動画を見ながら、副音声的な解説や、1時停止をしてのワンポイント解説を行う予定
4 厚塗りのポイント解説50分
※動画を見た上で、過去作成したイラスト等を用いてより細かい厚塗りの解説を行う
5 質疑応答 30分
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